例えば以下のタイミングで認証を取得したと仮定します
- A事業:2000/1/1に認証取得
- 半年後の2000/7/1にB事業についても認証取得
上記を1つのマネジメントシステムとして取るかどうかで変わります。
A事業で取得したあとに、B事業をA事業の登録範囲の「拡大審査」として取るか、B事業を新しく新規の審査として取るかによって、継続審査と更新審査のタイミングは変わってきます。
拡大審査のメリットとして下記2点が挙げられます。
- 審査費用が安くなる
- 審査時間が短くなる
デメリットとしては、A事業とB事業で共通のマネジメントシステム(例えば、リスクアセスメントや内部監査の仕組みを共通化する必要がある)を作る必要があるなどが上げられます。