必ず分ける必要はなく、保管方法、管理方法、盗難や故障などのリスクの違いでご判断いただくことになります。例えば、業務用PCが 3F と 6F のそれぞれに保管されているとして、
- 3F は工場などで常時稼働、粉塵なども多く、故障のリスクが大きいが、定常業務で利用しているので故障してもすぐに替えが効く
- 6F は事務系で故障のリスクは少ないが、盗難にあうと機密情報が即座に漏洩し、重大な影響がある
という例も考えられます。この場合だと後工程のリスクアセスメントで区別しやすくするため、別々に情報資産の列記をいただくことをお勧めします。