PMS基本規程の作成が完了したら、さらに具体的な運用手順を記載していきます。
SecureNaviでは「PMS個人情報保護規程」として作成を進めていきます。
規格対応箇所
J.4.5.4 内部規程
要求されていること
指針では「手順を内部規程として文書化」を求めている箇所があります。
例えば以下のような箇所です。
「J.4.5.4 内部規程」にて、対象規程の一覧が定義されており、これについて具体的な運用手順を記載していきます。
実務的にはSecureNaviを使ったデータ登録手順となるため、
SecureNaviにて「PMS個人情報保護規程」のサンプル手順を準備しています。
やること
PMS基本規程と同様、SecureNaviでは指針に準えて、J.1.3〜J.11の規程サンプルを作成しています。
基本的にはそのままご利用いただけますが、
特に以下3点は個社ごとの記載になりやすいので見直しください。
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緊急事態対応(J.4.4.2)
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個人情報安全管理(J.9.1 ~ J.9.4)
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個人情報開示(J.10.1 ~ J.10.7)
修正のための画面は、社内ルール・文書>PMS個人情報保護規程からアクセスできます。
編集が完了したら、社内ルール・文書>文書にて文書を作成し、トップマネジメントへ文書承認を依頼しましょう。