このページでは「タスク」機能について、概要と設定方法&操作方法を説明します。
SecureNaviでは、ISMS構築に必要なアクションを「タスク」として設定できます。
タスクの詳細設定画面では「担当者」「期限」等を定めることが可能で、
また設定した期限に基づいて「アラート」を設定することもできます。
自社のISMS構築に際し都度発生する「タスク」を登録して、的確なアクションを実行していきましょう。
タスクの設定方法&対応完了
- SecureNavi左側メニュー・一番上の「タスク」をクリック
- 遷移したページの右上部分<タスクを作成>をクリック
- タスクの編集画面が開くため、以下の各項目を入力&設定してください
- 名前 :設定するタスクのタイトル名です。(例:「〜」の完了 など)
- 担当者:設定するタスクの担当者(実行責任者)のお名前です。
SecureNaviへ登録済のユーザーリストから選択設定ができます。 - メモ :自由表記のメモ欄です。
タスクの目的を表記したり、完了後報告先があれば明記する〜などご利用ください。 - 進捗率(%):継続的な進捗を追うタスクにご利用ください。
- 開始日:タスクの開始日です。
「◯月に発生したタスク」を振り返る際などにご利用ください。 - 期限 :タスクの期限日です。
「◯月までに完了すべきタスク」を確認する際などにご利用ください。 - ☑️完了とする:完了したタスクのチェック機能です。
☑️ を入れると該当タスクは”タスク一覧”のリストに表示されなくなります。- ☝️ 完了したタスク履歴をチェックしたい場合は、タスク一覧画面の中央・右上、
<完了したものも表示>を☑️チェックすると再表示します
- ☝️ 完了したタスク履歴をチェックしたい場合は、タスク一覧画面の中央・右上、
実施すべきタスク例
新規取得の場合
- 新規取得の場合は、「取り組み期間」の設定の流れで行う「年間計画」の各項目をタスクとして採用してください。(設定方法の詳細はこちら)
- 実は「年間計画」を作成すると、計画内に含まれる各項目が自動的に「タスク」として登録されます。
- つまり、「年間計画」を設定&作成すれば、認証を新規取得するために必要な「タスク」の骨子が自動的に完成します。
- とはいえ細かい作業などの「タスク」は自ら登録を実施してください。
”進捗状況”や”各メンバーのアクション管理”など、細かい点のチェックにご利用くださいませ。
継続運用の場合(認証取得済みユーザーの方)
- 認証を既に取得済みであり、継続運用のフェーズである場合は、
「ISMS委員会」の運用に合わせたタスク管理が有用です。 - 原則、実施いただくのは「ISMS委員会の運営」「監視・測定項目の実施管理/各項目の設定見直し」であるため、
委員会から発生したタスクなどを登録▶︎実施いただくための管理ツールとしてご利用ください。 - ステップとしては以下をご参考下さいませ。
以上で説明はおわりです。
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