基本的な考え方
SecureNaviでは、以下の権限が用意されています。
詳細はページ下部、各ユーザーの詳細 をご確認ください。
権限 | 概要 |
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パワーユーザー |
SecureNaviに存在する、様々な情報の閲覧・追加・編集・削除を行うことができます パワーユーザーしかできない操作
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管理ユーザー | 上記、「パワーユーザーしかできない操作」以外のこと(登録・閲覧・削除)ができます。 |
一般ユーザー |
SecureNaviに存在する、様々な情報の「閲覧」を行うことができます。 尚、適用範囲の方は「インシデントの登録、自身で登録したインシデントの編集」が可能です。 |
受講専用ユーザー | Eラーニングの受講のみを行うことができます |
パワーユーザーとなるための条件
・特別な権限の設定機能(後述)において、「特別な権限」が付与されている
特別な権限の設定機能
ISMSにおいて、特定の役割に所属していないものの、SecureNaviに存在する情報の追加や編集、削除を行いたいこともあるでしょう。その場合は、暫定的に「特別な権限」と呼ばれる権限をユーザーに付与することで、当該ユーザーをパワーユーザーに昇格させる事ができます。
サイドメニューの「設定・参考情報」から、「特別な権限の設定」画面を開き、該当のユーザーに権限を付与する事ができます。
なお、この権限の付与・剥奪は、パワーユーザーのみが行うことが可能です。
各ユーザーの詳細
パワーユーザー
パワーユーザーは、SecureNaviにおけるすべての操作を行うことが可能です。
パワーユーザーしかできない操作
- 資産・リスク・リスク対応:CSVアップロードおよびダウンロード
- CSV一括更新結果ファイルのダウンロード
- 取り組み期間の削除
- 規格設定画面の参照・更新
- ユーザーの招待・削除・権限変更など
- 外部資産(マネーフォワードAdmina連携)
管理ユーザー
管理ユーザーは、上記、「パワーユーザーしかできない操作」以外のこと(登録・閲覧・削除)ができます。
一般ユーザー
一般ユーザーは、以下の操作が可能です。
- 共通
- SecureNaviに登録された各種情報を閲覧する
- 「文書」-「文書」機能内の文書をPDFで出力する
- 自分自身のプロフィールを編集する
- 適用範囲の人限定(コンサルタント・アドバイザー、審査員権限を除く)
- インシデントを登録する。または、自らが登録したインシデントを編集する
- 教育を受講する
逆に、以下の操作を行うことはできません。
- SecureNaviに、各種情報を追加・編集・削除する
受講専用ユーザー
何らかの理由で、SecureNaviに登録されているデータを見られたくないユーザーを追加する場合に主に利用されます。 このユーザは、Eラーニング機能における教育の受講のみが可能で、その他のSecureNaviに登録された情報を閲覧することができません。