この記事では、監視・測定を効率よく実施するための追加情報の入力について説明しています。
関連記事:
監視・測定に必要な情報
監視・測定を行うために、各項目には、以下の情報を追加で入力できます。
項目 | 説明 |
---|---|
監視・測定の実施頻度 | どの頻度で監視・測定を行うかを決定します。 社内ルールであれば、ルールで定められた頻度、目標であれば、1ヶ月〜数ヶ月を設定することが多いです。 |
監視・測定の実施者 | だれが監視・測定を行うかを決定します。 |
監視・測定のスコアの基準 | どのような基準で、監視・測定のスコアを記録するかを決定します。 (詳しくは後述) |
「監視・測定のスコアの基準」について
監視・測定の結果は、比較可能・再現可能な方法で記録することが望ましいとされています。以下のような例に従い、監視・測定した結果を、実際にどのように記録していくのかを決定します。
監視・測定項目の例 | スコアの基準の例 |
---|---|
【目標】インシデント発生件数X件未満 | インシデントの発生件数を記録する |
【目標】社内システムのインフラの冗長化 | 達成までの進捗率を%表記で記録する |
【社内ルール】1ヶ月に1度、〜を確認する | 確認したかどうかを「○」「×」で記録する |